マンション買い替え購入相談事例
ご相談事例をご紹介いたします。
相談者プロフィール
【相談者プロフィール】40代ご夫婦+お子様2人【職業】会社員【居住エリア】神奈川県横浜市西区
相談のポイント
買い替えしたいのですができますか?
具体的な相談内容
7年前に新築でマンションを4,000万円台で購入したが、その後家族(子供)が増えてて、手狭に感じて来た。いまオリンピック前なので、自宅マンション入るチラシを見ると同じマンションが前より高く売られていて購入したときよりも高く売れるのではないかと思うが、売ることを不動産屋さんに具体的に相談したわけではないので、わからない。また購入当時マンション価格とほぼ同じ住宅ローンを組んだので、ローンの残りがあり、もし売れても儲けることはあまりないと思う。ご主人様は年齢も45歳を超えているので住宅ローンの返済期間も短くなると聞いたので、どうしようかと不安になった。新しく考えているマンションは、中古でいいと考えており、以前に比べて広さ重視で考えているので駅からは遠くなるが、価格はあまり変わらないくらいです。住宅ローンが残ったままですが、買い替えできますか?という相談でした。
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住宅ローン相談
分析結果
マンションの買い換えにかかる手数料(仲介料・登記代金)がかかることをまずご説明し、総額概算計算を行う。自宅マンションの売却金額は、最低売却金額を周辺相談より任意査定し、最安での売却の場合を想定し試算。物件探しは先行しておこなっており、ある程度の価格と広さ、築年数、場所はまとまっているので、計画金額で、購入した場合で買い替え想定しました。今回のケース、ご所有のマンションが、30%程度は値上がりしており住宅ローンの残債については、十分に売却益(儲け)により返済可能と判断しました。またその分の手数料も利益分で賄えると判断し、簡易シュミレーションしました。あとは年齢による返済期間の制限ですが、「やるなら今がチャンスとご主人様は判断」。もう一部屋増やしたい気持ちが、簡易シュミレーションで判断できたからだそうです。不動産屋さんには以前簡単には相談したことあるそうですが、値上がりするということが余り信じられず(営業マンションセールストーク)と感じていたが、客観的な第三者に聞くことによって確認をされたかったとのことです。
結果
特に問題ないと思いますとご説明。ただし、年齢のことを考慮すると、やるなら(買い替えするなら)一年でも早い方がいいのではとご判断されました。これから本格的に売却相談されるそうです。ただ、住みながらの買い換えなので、購入する先は引っ越し済等(現所有者がいまは住んでいない)でいつでも売れた時点で引っ越しできることもメリット(2度の引っ越し費用の削減)もご提案しました。
補足
写真と本文は関係ございません。また、一般論と個々人の考え方は異なります。「ご本人のお考えと」「ご本人のライフプラン」に即したご提案を行っております。「FPに相談する」という方法があります。
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