9月度のご相談事例をご紹介いたします。
プロフィール
【神奈川県大和市在住 30代ご夫婦+お子様1人】相談内容【住宅ローン支払い懸念・住宅予算確認】「親御様の土地(現在居住中)に2世帯新築戸建て住宅の1階部分に事務所を設置し、自営業をしたいが、2世帯住宅と店舗を設置すると延べ床面積等(家が)広くなり建設費が高くなるが、支払えるかどうか相談したい」という事例です。通常のヒアリング実施しましたが
自営業の部分は開業3か月目ですが、順調には推移しているとのことでした。ご主人様は上場企業勤務の会社員であり、奥様の方が自営業を開始されていました。ご夫婦ともに何度もお話しを重ねられて今にいたった(奥様の退職・開業)とのことで、ご夫婦ともに意見は一致したお二人です。収支計画では、一見支払いは問題なさそうですが, 気になるのは、奥様の収支予定です。また、二人目のお子様もお考えとことでしたので、子育ての期間のこともあり、奥様の明るい人柄でお客様は増えること間違いなしと感じましたが、子育て期間中の労働制限は発生するため収入減はあきらかでした。しかし、お二人の熱意は高く、何とかしたいというご相談でした。
結果
当初のご希望の住宅予算を下げる。または、住宅メーカーの選択肢を増やして希望の広さと予算を範囲内でご検討いただくというご提案をさせていただきました。
理由
住宅メーカーの選択を広げることで、同規模でも価格は違ってくることをご存じではなかったことと、事務所併用住宅等特殊な場合、大工さんの手仕事での温かみもある事務所が重要でることをご提案いたしました。
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