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[相談事例]ペアローンの注意点を教えてほしい。

ペアローンの注意点を相談したい

ご相談事例をご紹介いたします。

相談者プロフィール 

相談者プロフィール:30代ご夫婦+お子様2人、職業:会社員、住所:東京都在住

具体的な相談内容

住宅はもうすぐ契約予定(請負契約)であり、住宅ローンの申し込みの時期が迫っている。今回総額6000万円の内、自己資金を1000万円とし、5,000万円を住宅ローンとする予定である。また住宅ローンの5,000万円の内、半分の2,500万円ずつを夫婦で、それぞれローンを組む予定である。この場合の注意点を教えたほしい。

相談のポイント

1)奥様の継続勤務の意欲、2)お子様の子育て環境、3)返済期間、4)名義について、中心に確認。ペアローンを組まれる理由として、住宅ローン控除が夫婦共働きなら一人でローンを組むより多く還付金がもらえると考えるかたは多いですが、還付適用期間10年の間に奥様が、産休育休となり、収入が減少するとともに所得税額も減少。そして還付金額も減少するということはよくあるケースです。しかし今回1)奥様の継続勤務の意欲については、お子様が手がかからないぐらいに大きくなったことと、仕事を辞める気がないとういことによりこの点はクリア。2)お子様の子育て環境としては、1)にも関係しますが、二人がそう考えていても、保育園等による時短勤務、勤務先の配置転換も考えられますが、今回ご両親それぞれが近居であり、子育て環境についても問題ないとのことで、この点もクリア。3)返済期間については、当初は返済期間を35年とし、20年返済の場合の返済額との差額を10年間貯蓄し、10年後に一部繰上げ返済を実施予定とし、ご主人様分を早期返済することとを当初から計画を立てて置くこと。4)名義については、ペアローンの場合はそれぞれの融資(住宅ローン)・出資(それぞれの頭金額)割合で、その按分ごとに持ち分を持つことが原則です。その点をご注意いただきたいことと、離婚時には、共有者の同意がなければ、売却等できないことをご説明しました。

相談メニュー

住宅ローン相談

結果

その他にも確認事項ありますが、今回のケースは「ペアローンの方がお得」でありました。なかなか当てはまらないのがペアローンの特徴ですが、必要条件と要件がほぼ適用されていましたので、このような回答となりました。ただし、ペアローンの場合の最大のデメリットである、もしも奥様(または)ご主人様が、万が一の場合、自分の住宅ローンは返済しながら生活をしなければならないということがあります。そのための生命保険の加入もご提案いたしました。

補足

写真と本文は関係ございません。また、一般論と個々人の考え方は異なります。「ご本人のお考えと」「ご本人のライフプラン」に即したご提案を行っております。「FPに相談する」という方法があります。

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井上 富寛(いのうえ ふみひろ)

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宮崎県出身
高知大学教育学部卒業
分譲マンションの販売全般に従事
外資系生命保険会社に転職
2016年にFPとして独立し、法人を設立。

ライセンス
FP業界の資格:CFP®
FPの国家資格:1級ファイナンシャル・プランニング技能士
生命保険業界の資格:生命保険募集人・変額保険販売資格

損害保険業界の資格:損害保険募集人

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